美作の特産品を紹介しています。開花から収穫までの成長の様子を写真とともに掲載しています。生育カレンダーや直売所出荷状況もチェックしてみてください。
◆生育カレンダー
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
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開花 結実 |
摘果 | 袋掛け | 収穫 |
◆直売所出荷状況
今シーズンの販売は終了しました。
(2014.9.29更新)
4月「白桃の開花」
だんだんと気温が温かくなる4月、美作では桃の花があちらこちらで満開を迎えます。
開花の時期、おかやま夢白桃・白桃・川中島白桃などの花粉がない品種の生産農家では、受粉作業が行われます。
これから、甘くておいしい白桃が収穫できる夏まで、気候や害虫駆除などとても大切な時期にさしかかります。
6月「白桃の袋掛け前」
6月、白桃の袋掛けが行われます。
写真は3cm~5cmぐらいまで大きくなった袋掛け前の実です。
ヘタの部分に隙間ができないように袋をかぶせ、下側は開いた状態にします。
袋を掛けることで病気や害虫から守るだ、更に日焼けしにくくなり、岡山独自のジューシーで白い桃が出来上がります。
農家では、1つ1つ丁寧に、キズをつけないように気を配りながら何日もかけて袋をかけていきます。
袋掛け作業が終われば、成熟するまでじっくり待ちます。
岡山の白桃は、皮が薄くて実がやわらかく、ジューシーでとろける口当たりです。
おいしい白桃の出荷まで、もうすぐです。
写真は3cm~5cmぐらいまで大きくなった袋掛け前の実です。
ヘタの部分に隙間ができないように袋をかぶせ、下側は開いた状態にします。
袋を掛けることで病気や害虫から守るだ、更に日焼けしにくくなり、岡山独自のジューシーで白い桃が出来上がります。
農家では、1つ1つ丁寧に、キズをつけないように気を配りながら何日もかけて袋をかけていきます。
袋掛け作業が終われば、成熟するまでじっくり待ちます。
岡山の白桃は、皮が薄くて実がやわらかく、ジューシーでとろける口当たりです。
おいしい白桃の出荷まで、もうすぐです。
7月「白桃の袋掛け」
6月下旬~7月上旬頃、白桃の袋掛けが行われます。写真は清水白桃です。
天候によってその年の白桃の甘味や色あいが異なるデリケートな果実で、袋をかけるのにもキズがつかなりように細心の注意が必要です。
袋に色がついているのは、除袋し忘れを防ぐためです。このまま45日~55日程度、果実が熟れるまでそっとしておきます。
天候によってその年の白桃の甘味や色あいが異なるデリケートな果実で、袋をかけるのにもキズがつかなりように細心の注意が必要です。
袋に色がついているのは、除袋し忘れを防ぐためです。このまま45日~55日程度、果実が熟れるまでそっとしておきます。